東京の歯科|歯並び情報ガイド
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歯並び治療後の後戻りとは
保定装置(リテーナー)

歯科矯正治療で得られた正常な歯列、咬合、顎の上下関係などが治療前の元の状態に戻ることを「後戻り(再発)」と言います。 その原因としては、

  1. 1. 口腔周囲筋の不均衡
  2. 2. 歯の周りにある歯根膜繊維の弾性や骨の改造
  3. 3. 予期しない異常な成長
  4. 4. 保定装置を使用しない

が挙げられます。


矯正治療期間とは、歯や顎を動かす期間だけではなく、動かした歯や顎の関係を安定させ保つために十分な期間が必要で、これも治療期間に含めて考える必要があるのです。 大抵の方は、歯を動かす装置が取れると安心して、保定を軽く考えてしまう傾向があるように思われます。


保定期間は、最初の歯並びの状態が患者様お一人お一人で異なりますので一定ではありませんが、歯が動かないように永久的に保定(固定)することは好ましくありません。
そこで、いつかはこの保定装置を撤去することになります。
すると、僅かな変化が起きてきますが、これが問題にならない程度でしたら放置をします。 しかし、何らかの理由で顕著な後戻りが起こってしまいますと、保定装置では元に戻せませんし限界があります。
そこで、再治療となりますが、後戻りの範囲が部分的であれば、使用する装置も比較的簡単なもので済みます(保定装置と兼用のものもあります)。 さらに進み、骨格性の問題や、歯を抜いた所が空いてきたなどの場合では、全体の矯正になる場合もあるでしょう。 戻りやすいのは、歯の捩れや前歯の凸凹です。
いずれにしても、再治療の場合は、最初の治療と比較して短期間で終了することが出来ると思いますが、専門医の判断が必要です。
また、子供の時に矯正を終了し、その後、大学や会社勤務などで、最初の矯正医に診察を受けるのが難しい場合は、お近くの専門医を探されると良いでしょう。